Windows 11でBIOSが勝手に起動する不具合が再発!電池交換でも直らない原因は「電源ユニット」の寿命だった
※BIOS画面が勝手に開く原因をまとめてチェックしたい方は、こちらの[まとめ記事]を先にご覧ください。
以前、起動時にBIOS画面が表示される不具合を「ボタン電池の交換」で解決しましたが、しばらくして再発してしまいました。 頻度は2〜3割程度ですが、放っておくとパソコンが完全に故障してしまうかもしれません。
「電池は変えたばかりなのに、なぜ?」と再度調査を重ねた結果、たどり着いた意外な真犯人は電源ユニットの劣化でした。同じように「一度直ったのに再発した」「時々BIOS画面になる」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
試しても効果がなかったこと
再発にあたって、まずは以下の基本的な対策を試しましたが、改善は見られませんでした。
BIOSのブート設定再確認: 設定は正常。
ストレージ(Cドライブ)チェック: 異常なし。
放電処置: コンセントを抜いて一晩放置しても変わらず。
CMOSクリア: マザーボードの電池を抜き差ししてリセットしても効果なし。
BIOSを終了すればWindowsは立ち上がるため、OSの破損というよりは「起動時の電力不足」のような挙動に思えました。
真犯人は「電源ユニットの性能低下」
さらに調べると、「電源ユニットの劣化による電力不足でBIOSが勝手に起動する」という情報を発見。 「W数は足りているはずなのに……」と半信半疑でしたが、検証のため消費電力の少ないグラフィックボードに差し替えてみたところ、なんと100%の確率で正常にWindowsが起動するようになりました。
電源ユニットの寿命は早ければ2年、長くても5年程度と言われています。故障して動かなくなるだけでなく、「性能が低下して不安定になる」というパターンがあることを痛感しました。
解決策:電源ユニットの交換
原因が特定できたため、新しい電源ユニットに交換しました。 交換後はBIOS画面に捕まることもなく、毎日安定してWindowsが起動しています。
まとめとアドバイス
「BIOS画面が勝手に開く=設定やOSの不具合」と思いがちですが、物理的なパーツ、特に電源ユニットの寿命が原因であることも多いようです。
「電池を変えても直らない」「動作が不安定」という場合は、電源の買い替えを検討してみてください。
[あわせて読みたい] 「まずは手軽な方法から試したい」という方は、先にボタン電池の交換をチェックしてみてください。 → [ボタン電池交換編はこちら]
広告
今回交換した電源ユニット:
Amazon
・Corsair CX650M PC電源ユニット 650W 80PLUS Bronze認証 セミモジュラー ATX 2021モデル CP-9020221-JP PS1126(AA)
あると便利な診断ツール:
Amazon
・Boladge 20 24ピンATX BTX ITXコネクタ電源検出ツールPC パソコン電源テスター LCDディスプレイ電圧 電流 SATA電源(AA)※電圧を数値で確認できるため、故障の切り分けに便利です