Windows 11で起動時にBIOS画面が勝手に開く!原因はOS破損ではなく「ボタン電池」だった?
※BIOS画面が勝手に開く原因をまとめてチェックしたい方は、こちらの[まとめ記事]を先にご覧ください。
パソコンを起動した際、いつものメーカーロゴやログイン画面ではなく、突然「BIOS画面(設定画面)」が表示されて驚いたことはありませんか? 私も先日、何も設定を変えていないはずなのに、起動するたびにBIOSが立ち上がる現象に悩まされました。
「OSが壊れた?」「設定ミス?」と焦りましたが、意外な方法で解決したので、その手順と原因を共有します。
疑った原因:ブート設定とOSの破損
まず疑ったのは、パソコンの起動順序を決める「ブート設定」の狂いや、Windows自体のプログラム破損です。
ブート設定の確認: BIOS画面が開いているのでそのままチェック。メーカー推奨の「UEFI First」になっており、設定に問題はありませんでした。
ストレージの確認: 「CrystalDiskInfo」でCドライブの状態を確認しましたが、異常なし。
OSの破損: BIOSを終了すればWindowsは普通に起動するため、完全に壊れているわけではなさそうです。クリーンインストールは手間がかかるため、一旦保留にしました。
意外な原因:マザーボードの「ボタン電池」
さらに調べてみると、「マザーボードのボタン電池(CMOS電池)が切れると、起動時にBIOS画面が表示されることがある」という情報を発見しました。
電池が切れることで設定情報の保持ができなくなり、エラーとしてBIOSが立ち上がってしまうようです。
解決策:電池交換で元通りに!
さっそくパソコンケースを開け、マザーボードに付いているボタン電池を確認。残量をチェックしたところ、明らかに少なくなっていました。
新しいボタン電池(CR2032)に交換してみたところ……。 それ以降、BIOS画面が出ることなく、スムーズにWindowsが起動するようになりました!
まとめとアドバイス
突如として表示されるBIOS画面には驚かされますが、物理的な「電池切れ」が原因というパターンもあるようです。
「OSの再インストールが必要かも……」と重作業を覚悟する前に、まずは数百円で試せる電池交換を検討してみてください。
[追記] もし「電池を交換しても症状が再発する」「数回に一回はBIOSが出てしまう」という場合は、電池ではなく電源ユニットの寿命が原因かもしれません。 私がその後、電源交換で完全に直した話はこちらの記事にまとめています。 → [電源ユニット交換編]
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今回使用したアイテム:
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・パナソニック コイン型 リチウム電池 CR2032P 2個セット(AA)