【解決】Windows Updateで0x80073701エラーが出て更新できない原因と最終対処法(DISM/SFCでも直らない場合)
2022年11月のWindows Updateで、Windows10(21H1)に更新プログラム「KB5019959」をインストールしようとしたところ、他の更新は正常に完了するものの、このKB5019959だけが異常に時間がかかり、最終的に失敗するという症状が発生しました。
更新履歴を確認すると「インストールに失敗しました – 0x80073701」というエラーコードが表示されています。
KB5019959がインストールできない症状について
今回のケースでは、インストール処理が長時間止まったような状態になり、そのまま待ち続けた結果エラーで終了しました。
同様の報告を調べてみると、
・KB5019959をインストール後に一部ソフトで不具合が出た
・アンインストールしたら症状が改善した
といった声も見られます。
今回は更新を一旦保留する判断に
現状では無理にKB5019959を適用する必要性を感じなかったため、今回はWindows Updateを一旦保留し、修正版や次回更新を待つという判断にしました。
Windows Updateの画面には、Windows10 22H2へのアップデート案内も表示されていましたが、こちらもすぐには実行せず様子見としています。
なお、Windows10 21H1は2022年12月でサポート終了予定のため、年明け以降に21H2や22H2へ更新することも検討中です。
KB5019959は非常に時間がかかる場合がある
KB5019959は、環境によってはインストールに非常に時間がかかり、最終的に失敗するケースもあるようです。
修正内容自体は重要なものを含んでいるようですが、インストールできなければ意味がありません。
そのため、
・更新が何時間も終わらない
・同じエラーコード(0x80073701)が出る
といった場合は、無理に繰り返さず一旦様子を見るのも選択肢の一つだと思います。
どうしても更新したい場合の最終手段
「どうしてもKB5019959を含む更新を適用したい」という場合は、自己責任になりますが、
・個人用ファイルとアプリを保持したままのWindowsの上書きインストール(修復インストール)
を試す方法もあります。
ただし、環境によっては別のトラブルが発生する可能性もあるため、バックアップを取った上で慎重に行うことをおすすめします。
【追記】2022年12月に判明した解決方法
※追記(2022年12月)
その後も「0x80073701」エラーが解消されず、DISM や SFC などの一般的な修復方法をすべて試しても改善しませんでした。
しかし検証を続けた結果、Windows Update 経由では更新できない状態でも、Microsoft公式ツールを使った上書きインストールで正常に解決できることが分かりました。
以下は、実際にエラーが解消したときの手順と結果をまとめた【解決編】の内容です。
0x80073701エラーが発生した状況(再確認)
Windows 10(21H1)環境で、更新プログラム KB5019959 を適用しようとすると、かなり時間が経過した後に 「0x80073701」エラー が発生し、更新が失敗しました。
時間を置いて再試行しても結果は同じで、どうやら 更新に必要なファイルが破損・不足している状態 である可能性が高いと判明。
DISM / SFCによる修復を試したが改善せず
一般的な対処法として紹介されている、
管理者権限のコマンドプロンプトから以下の修復を実施しました。
実行したコマンド
dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup
sfc /scannow
dism /online /cleanup-image /restorehealth
dism /online /cleanup-image /scanhealth
これらは
・古いコンポーネントの整理
・システムファイルの検証・修復
を行う公式推奨の方法ですが、私の環境では 0x80073701 エラーは解消されませんでした。
![]() |
| dism /online /cleanup-image /startcomponentcleanup |
![]() |
| dism /online /cleanup-image /restorehealth |
![]() |
| Dism /Online /Cleanup-Image /ScanHealth |
最終的に解決した方法:Windows10更新アシスタント
そこで試したのが、Microsoft公式の「Windows10更新アシスタント」 を使った上書きインストールです。
公式サイトからWindows10Upgrade9252.exe をダウンロードし実行。
更新の流れ
・互換性チェック → 問題なし
・データを保持したまま 22H2 へアップグレード
・所要時間:約1時間40分
途中で処理速度が大きく落ちる場面もありましたが、最終的には 無事に Windows 10 22H2 へ更新完了。
更新後の状態と結果
・Windows Update:正常に適用可能
・0x80073701エラー:再発なし
・データ:削除なし(保持されたまま)
・一部設定:初期化された、または効かなくなった項目あり
アップグレード後にWindows Updateを実行してみましたが、それまで失敗していた更新プログラムも 問題なく適用 できました。
久しぶりにWindows Updateが正常に動作している状態に戻った印象です。
同じエラーで困っている人へ
・Windows Update経由で何度やっても失敗する
・0x80073701 エラーが繰り返し出る
このような場合は、Windows10更新アシスタントを使った上書きインストールが最も確実な解決策 だと思います。
サポート期限も 2024年5月14日まで延長 され、エラーを気にせず使える状態に戻すことができました。






